デザイナーの仕事
愛を持って、なおかつ相手を信用しない1
デザイナーの仕事は、クライアントからのヒアリングで始まります。でも、自身の問題を正しく把握しているクライアントはとても少ないのです。そのうえ、もし問題を正しく把握していたとしても、本当に必要な事を正確に伝える事ができるクライアントは、希少なクライアントでしょう。
だから大いなる愛情(幅広い価値観と思いやり)を持った耳で聞き、一方では非情で冷静な(現実的な)分析と判断をしなくてはなりません。
つまり、まずクライアントの言うことを耳で聞き、まずその内容を愛情をもって理解を示し、次の段階では非常な眼でクライアントの「打算」や「見当違い」等の余分なものを削り落とし、冷静に話の核心を引っ張り出す…という行為が必要です。
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